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縁起やしきたりにとらわれすぎずに、自分たちの好日を選びましょう | |
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ふだんは縁起のよし悪しを気にしない人でも、結婚式の日取りとなると、やはり「大安」の吉日を希望する人が多いようです。予約の
多いオンシーズン(4月・5月・6月・10月・11月)で、しかも土・日・祝日の吉日となる と、結婚式の予約は集中します。 しかし、実際うまく予約が取れたとしても、
式場によっては同じ日に何組も結婚式をすることになるので、あわただしい思いをすることにもなりかねません。しさたりや常識にとらわれすぎず、本人や参列者にとって都合のつきやすい日を考慮して選ぶのが一番です。
それでも吉日にこだわりたい場合は、早めに予約を入れ、希望の日にちを確保することが先決です。 | |
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| 自分たちや参列者の都合を考えて 結婚式を挙げやすい日を選びましょう | |
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結婚式のオンシーズンは、春と秋といわれています。過ごしやすい気候であり、服装もあまり考慮する必要がないので、遠くから駆けつける人にとっても、外出しやすいシーズンといえるでしょう。
しかし、最近は式場や交通機関なども冷暖房完備なので、季節にこだわる人は少ないよ うです。また、ジューンプライドを希望する人もいますが、日本では梅雨と重なるため、
逆に式場によってはすいている場合もあります。
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| 参列者の郡合も配慮して曜日を決めます | |
| | 最近は、土曜日を希望する人が増えています。週休2日制が普及し、土曜日に結婚式に参列してもらい、日曜日にはゆっくり休める
ようにという配慮からでしょう。オンシーズンや吉日をはずせば、比較的予約も取りやすいかもしれません。また、参列者のほとんどが近距離の場合は、金曜日や祝日の前日の夜に行なえば、翌日は休むことができるので、
それも1つの策です。参列者の中に自営業の人が多い場合は、できるだけ負担の少ない季節、曜日を考えるようにします。 | |